はじめに
近年のサウナブームにより、日本中でサウナ施設は増え続けています。
新規開業や既存施設のリニューアルが進むなかで、「どう差別化していくべきか」悩まれているオーナー様も少なくありません。
かつてサウナは、「汗をかいて整う場所」でした。しかし今、サウナはそれだけの存在ではなく、
ロケーションや空間演出によって、記憶に残る体験を生む「施設の魅力を担うメインコンテンツ」へと変化しています。
だからこそ重要なのは、サウナを置くことではなく、どんな体験を設計するか。
本記事では、ロケーションを活かすための考え方と、その一つの答えとしての「パノラマ窓」について、施設運営の視点からお伝えします。
目次
- ロケーションが違っても、サウナ体験は似てしまう理由
- パノラマ窓が、サウナ施設の個性と魅力を最大化する
- 利用シーン別に考える、サウナ設計の考え方
- 体験を形にする選択肢にDICEシリーズという答え
- 構想から運用まで、Saunatureと一緒につくるサウナ施設
1. ロケーションが違っても、サウナ体験は似てしまう理由
外観や立地は、施設ごとに大きく異なります。
海、森、山、街並み――ロケーションはどれも魅力的です。
それでもサウナの中に入ると、「どこかで入ったことがあるような感覚」
そんな印象を持たれることは少なくありません。
それは、サウナがロケーションと切り離された“設備”として置かれているから。
体験まで設計されていないサウナは、場所が違っても、記憶に残りにくいのです。
2. パノラマ窓が、サウナ施設の個性と魅力を最大化する
パノラマ窓のあるサウナは、単に外が見えるサウナではありません。
少し、大人数で入ったときに感じやすい圧迫感を和らげたり、
外の景色をぼんやり眺めることで、気づかないうちに呼吸が深くなり、無意識のまま“瞑想している状態”に入っていたり。
また、ときにはその景色そのものが話題となり、
無理に会話をつくらなくても、自然と対話が生まれることもあります。
そしてもう一つ、施設側にとって大きな価値があります。
サウナに景色があることで、お客様が写真を撮りやすくなること。
サウナ室内はどうしても単調になりがちですが、窓の向こうに広がる景色があることで、
「ここで撮りたい」と思える一枚が生まれやすくなります。
それは、体験が記憶に残るだけでなく、お客様自身の発信によって施設の魅力が自然に広がる瞬間でもあります。
3. 利用シーン別に考える、サウナ設計の考え方
サウナに「一つの正解」はありません。
大切なのは、どんな使われ方をする施設なのかです。
日々、仕事終わりに立ち寄るサウナなら
情報量を減らし、静かにリセットできる空間が求められます。
非日常を味わう滞在型・観光施設なら
「調う」だけでなく、体験そのものを楽しむための設計が重要になります。
ロケーションが良い施設ほど、この「使われ方」を起点に考えることで、サウナは大きな差別化要素になります。
4. 体験を形にする選択肢 にDICEシリーズという答え
そうした設計思想を、実際の空間として形にできるのがDICEシリーズのサウナキャビンです。
DICEシリーズは、モデルのサイズや用途にかかわらず、すべてのモデルでパノラマ窓の設置が可能。
そのため、森・海・山・街並みといった、その施設にしかない景色を、サウナ体験の中心に据えることができます。
なかでも DICE Solo は、ベンチタイプやヒーターの設置位置を柔軟にカスタマイズできる点から、
多くの施設で選ばれている人気モデルです。
・少人数で景色を共有したい空間
・写真を撮りたくなる“抜け”のあるレイアウト
こうした施設ごとの目的に合わせて、
同じモデルでもまったく異なる体験設計が可能なのが、DICEシリーズの大きな特徴です。
5.構想から運用まで、Saunatureと一緒につくるサウナ施設
私たちSaunatureは、最初から製品を販売するのではなく、
オーナー様と一緒に施設の個性やお客様のことを丁寧に考えることから始めます。
まずは、オーナー様とお話ししながら、
といったことを、お話させていただきます。
そのうえで、私たちは一方的に決めるのではなく、オーナー様と相談しながら、体験に合わせて設計を組み立てます。
すべて、その施設ならではの体験をつくるための選択肢として考えます。
サウナは単なる設備ではなく、オーナー様と一緒に考えた時間と空間の結晶です。
私たちは、その思いを形にするお手伝いをさせていただきます。

